中毒性脱毛症と抜毛症(トリコチロマニア)
その他の脱毛症として「中毒性脱毛症と抜毛症(トリコチロマニア)」についてAGAと比較しながら特徴を簡単にまとめています。
中毒性脱毛症とAGA
中毒性脱毛症とは、その名の通り中毒による脱毛症です。
AGAは一度脱毛が起こると症状が進行していきますが、中毒性脱毛症の場合は急激に頭髪が抜け落ちるものの一時的な脱毛で終わるのが一般的です。
中毒性脱毛症は熱病性の疾患や重度の病気、妊娠や手術などにより、肉体的・精神的なストレスが大きくなると中毒性脱毛症が起こりやすくなります。
そういったストレス以外にも、ガンの化学療法薬など薬の副作用で起こる場合もあります。
また、AGAの原因ともなるホルモンに関わる甲状腺や下垂体の機能低下も中毒性脱毛症の原因となります。
抜毛症(トリコチロマニア)とAGA
抜毛症(トリコチロマニア)とは頭髪、眉毛などの体毛を自分で引き抜いてしまうことで起こる脱毛症のことです。抜毛癖とも呼ばれます。
抜毛症(トリコチロマニア)は精神的衝動によるものであるために衝動制御障害(ICD)に分類されます。
AGAが加齢とともに起こる脱毛症であるのに対して、抜毛症の場合は子供に多いのが特徴です。
またAGAの場合は生え際から脱毛が起こりますが、抜毛症では頭髪の一部を指でつまんで抜くため、毛髪部分の一部が不定形に脱毛していることが多いのも特徴です。
そのために抜毛症では円形脱毛症など他の脱毛症と見誤ることがあるので注意しましょう。
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